
「エージェント」詳細画面の一部表示内容をリニューアル
2022年10月29日
2022年10月29日に「エージェント」詳細画面の一部表示内容を変更・追加しました。以下では変更した内容をタブ別に紹介します。
- 「エージェント」詳細画面の「スペック」タブの表示内容を変更
- 「エージェント」詳細画面の「損益曲線」と「決済履歴」タブの表示内容を変更
- 「エージェント」詳細画面に「保有ポジション」を追加
目次
「スペック」タブの変更点

(画像は取引画面より)
「エージェント」の詳細画面内「スペック」のタブの表示内容を一部変更しました。変更箇所についてそれぞれ見ていきましょう。
平均利益と平均損失が「シャープレシオ」と「リスクリワードレシオ」に変更

(赤線部分/画像は取引画面より)
平均利益と平均損失を「シャープレシオ」と「リスクリワードレシオ」に変更しました。
※これに伴い、「エージェント」ランキング画面のフィルター機能も、平均利益と平均損失から「シャープレシオ」と「リスクリワードレシオ」に変更
シャープレシオとは?
過去1年間の「損益変動リスク」に対する「平均損益」の度合いを表します。シャープレシオの数値が大きくなるほど、運用効率が良いといえます。
リスクリワードレシオとは?
過去1年間の「負けたトレードの平均損失」に対する「勝ったトレードの平均利益」の度合いを表します。リスクリワードレシオが「1」を超えると、平均利益が平均損失よりも高くなります。
「総損益」から「収益率」表記へ

(赤線部分/画像は取引画面より)
「総損益」の表記から「収益率」に変更しました。これまでのpips表記に馴染みがない人も、収益率により「『エージェント』がどれくらいの利益を出したのか」のイメージがつきやすくなるでしょう。
「収益率」は過去1年間における、「初回ポジション保有時の証拠金(レバレッジ25倍)」に対する「累積損益+評価損益(それぞれ実現・未実現スワップポイントを含む)」の割合です。
※これに伴い、「エージェント」ランキング画面などで表示される成績(Score)も、「収益率」に変更
最大DDは「pips」から「%」の表記へ

(赤線部分/画像は取引画面より)
最大DD(ドローダウン)の表記は「pips」から「%」に変更しました。
最大DDとは、過去1年間の「累積損益+評価損益(それぞれ実現・未実現スワップポイントを含む)の最大値から最も大きく落ち込んだとき」の下落率を表します。この最大DDが小さいと、期間中はリスクを抑えて取引できた「エージェント」といえます。
「損益曲線」と「決済履歴」タブの変更点
損益は基本的に「円換算」へ

(赤線部分/画像は取引画面より)

(赤線部分/画像は取引画面より)
「損益曲線」と「決済履歴」のタブでは、損益を基本的に円換算で表示するようにしました。
「決済履歴」タブでは、円換算と共に従来のpipsでの表示も残しています。
「スワップ」を追記
「損益曲線」と「決済履歴」のタブでは「スワップ」も表示するようにしました(上の画像を参照)。
「保有ポジション」タブを追加

(赤い囲み部分/画像は取引画面より)
「保有ポジション」のタブを押すと、「エージェント」が現時点で保有しているポジションが表示されます。
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