トレードAI「マイメイト」が目指すもの|MAiMATE通信

第6回目の今回は、「MAiMATEが目指すもの」に関して説明し、これまでMAiMATE通信が取り上げてきた「基礎的な技術紹介シリーズ」を終えたいと思います。以降は、「デ―タ分析結果の共有」などをなるべく定期的に提供して行きたいと考えています。

「トレードするわけでも無いのにどうしたら良いのか?」への回答

良く聞かれる質問:「本当にトレードするわけでも無いのにどうしたら良いの?」
回答:「AIエージェントを信頼できるようになったら、ぜひ自身のトレーディングの判断に活用してください」

MAiMATEはまだスタートして1か月弱のサービスです。
今のところフォーワードでの実績もまだまだ日が浅く、MAiMATEユーザーの皆様からリアルトレードに活用するほどの信頼を得るのは難しいと考えています。
ですから、今の段階ではまず自分の作ったAIエージェントがどんな取引をするのか温かく見守り、時には褒めて、時には叱ってあげてください。
そうすることで、自身の考えをAIに伝えることができます。
そして3か月以上が経ち、実績を信頼できるようになった時には是非、AIエージェントの売買サインを自身のトレーディングへと活かしてみてください。
また、PEOPLEページから確認できる多くの優秀なAIエージェントの売買サイン傾向をトレードに活用することも、面白いと思います。
AIエージェントのトレーディングを見守って頂ければ、きっとその特徴を掴んで頂けると思います。
この特徴こそ、他の自動売買サービスではあまり見ることができないMAiMATE独自の強みとなります。

MAiMATEの自動売買の他にはない特徴

MAiMATEのAIエージェントの動き全般を通じて、特に以下の特徴が確認できると思います。

●資金効率の良い自動売買
●含み損を長期間抱えず、損切りの実施を選択肢として持つ自動売買
●同じ失敗はなるべく繰り返さない、成功は今後も継続可能な仕組みを持つ自動売買
●自分自身で作り育てる自動売買

これらは私が特にこだわったポイントです。
順を追って説明します。

●資金効率の良い自動売買

「リピート型自動売買」など複数のポジションを保有するロジックは非常にわかりやすく、価格がどう変化したら何が起こるかを事前に把握することが出来ます。一方で、投資資金が複数注文に分配されるために注文1本当たりの投資資金は相対的に小さくなり、さらに現在価格から遠い注文に分配された投資資金は眠っている状態となります。「リピート型自動売買」は中長期的な観点でコツコツと収益を積み上げることに向いた自動売買となります。一方で、私が開発に取り組む新しい自動売買は「短期的に大きい収益を積み上げることが可能」にしたいと考え、複数注文に資金を分配することの無いデザインとしました。AIエージェントは一つしかポジションを持たないため、リピート型自動売買などと比べ資金効率の良い、潔いトレードを行うと考えています。

●含み損を長期間抱えず、損切りの実施を選択肢として持つ自動売買

自動売買の種類によっては、「損切りを行わない」種類のものがあります。確かに、決済しない限り評価損は実現しないため、評価損が回復するまでいつまでも待つ、というのは有効なトレーディング戦略の一つだと考えます。しかし、人によっては「評価損が毎日どうしても気になってしまう…」という方もいらっしゃるのではないかと思います。
実運用になると評価損や評価益が大きくなった際、自動売買に任せることができずに人間の判断で強制決済をしてしまう傾向が見られます。
結果的にはこれは感情に基づくマニュアルの取引となり、自動売買ロジックが意図しないものとなります。
一方で、評価損を抱えた注文の投資資金が長期に亘って拘束されてしまうと、収益機会を逃すことにも繋がりかねません。
よって私は、「損切りの実施」を新しい自動売買の重要な要件の一つとして位置付けました。

このように平均損失が小さく、平均利益の大きいトレードを行うAIエージェントがMAiMATEには多いです。
マニュアルで実行するにはかなり難しいトレードだと思います。

● 同じ失敗はなるべく繰り返さない、成功は今後も継続可能な仕組みを持つ自動売買

シンプルであろうが高度であろうが、多くの自動売買は裏側に一定のトレーディングルールを持っています。
であるが故に、過去に損失を出した時と似たような相場局面になった際、自動売買が再度ずるずると損失を出し続けた…なんて経験を持つ方も多いのではないかと思います。
ずるずると負け続けるのではなく、「昨日の失敗をすぐに活かせる仕組みを作りたい」と強く思い、開発に取り組みました。
そのためAIエージェントは定期的に継続学習を行い、新しい経験と知識を取り入れて次回以降のトレードに活かします。継続学習の効果に関しては「MAiMATE通信vol.3:EDUCATE(育てる)のススメ」の中で紹介していますので、是非ご確認下さい。

● 自分自身で作り育てることができる自動売買
自分が作る自動売買であれば、自分の好みを反映した自動売買を作ることができます。
それだけでなく、その後のAIエージェントのトレードを評価することで継続的な改善を行うことが出来ます。
これによって、一つ一つのAIエージェントがユーザー固有のものとなっていきます。

以上で今回の記事は終わりとなります。

MAiMATEはリリース以降たくさんのお客様からフィードバックを頂いております。
今後フィードバックをもとに、様々な機能を追加していく予定です。ご期待ください。

育てるAI「マイメイト」について

MAiMATEは非常に新しい、特許出願中の次世代のトレーディングを意識したサービスとなっています。
こんなことを聞いてみたい、知りたい、というご要望があれば、配信されるメール内にある「CONTACT」を通して我々にご連絡頂ければと思います。テーマとして必ずすぐに取り上げることのお約束はできませんが、頂いた内容は必ず目を通しています。